ズボンの紐が途中で詰まったり、動かなくなることがよくありますか?
繰り返しても成功しないと、焦ってしまうもの…。
本記事では、ズボンの紐が通りにくいときに試す方法や、紐が詰まってしまう理由とその対処法を詳しくご紹介します。
ズボンの紐が通りにくいときに試す方法
ズボンの紐が通らなくなると、どう対応すれば良いか迷うことがありますね。
そのような時は、安全ピンやストローなど、身の回りにあるアイテムを使ってすぐに解決できます。
以下、具体的な解決方法を一緒に見ていきましょう。
安全ピンを使用して紐を通す手順
安全ピンはご家庭に常備されていることが多く、紐を通すのに適した方法の一つです。
- STEP1安全ピンの準備
まずは、ズボンの紐を通すことができる適切なサイズの安全ピンを選択。
一般的には中サイズ(2~3cm)が使いやすいでしょう。
小さすぎると難しくなるので、少し大きめを選ぶことをお勧めします。
- STEP2②紐に安全ピンを固定
紐の一端に安全ピンをしっかりと留めます。
紐がずれないように、しっかりと固定することが大切です。
ピンを開閉する時は、手を怪我しないよう注意してください。
- STEP3③紐を通し始める
安全ピンを先頭に、ズボンの通し口に差し込みます。
指でピンを押しながらゆっくりと紐を進めていきます。
通し口が狭かったり、ねじれがある場合は、一度引き戻してから再び進めるとスムーズにいきます。
- STEP4④紐を通し終えたらピンを取り外す
安全ピンがウエスト全体を通り抜けたら、ピンを外して作業完了です。
これで紐は元の状態に戻ります。
ズボンの紐を通すための割り箸活用法
割り箸を使う具体的な手順は以下のとおりです。
- STEP1タイトル割り箸を準備する
始めに、普通の割り箸1本を準備します。
割ることなく、その状態で利用します。
割り箸の一端は細くなっていることが多いので、これが紐を通すのに適しています。
- STEP2紐の一端を割り箸に結びつける
紐の一端を割り箸の細い部分にしっかりと結び付けます。
紐が途中で外れないように、しっかりとした結び目が必要です。
可能であれば二重に結ぶことで、より確実に固定できます。
- STEP3割り箸を通し口に差し込む
結んだ割り箸を紐通し口にゆっくりと挿入していきます。
割り箸は細く、硬いため、紐通し口をスムーズに進むことができます。
割り箸が通し口を通る感触を感じながら、慎重に進めてください。
- STEP4紐を通し終えたら割り箸を取り外す
割り箸がズボンの反対側から見えたら、割り箸をゆっくり引き抜きます。
紐も同時に通ります。
すべての操作が完了したら、割り箸を取り外し、紐が均等になるように調整します。
ズボンの紐が詰まった時のポイント
ズボンの紐が途中で止まるいくつかの一般的な原因と、それぞれの解決策をお伝えします。
紐が絡まっている場合
紐が絡まると、摩擦が増して紐が進まなくなります。
特に、柔軟性の高い素材の紐は絡まりやすい傾向にあります。
紐が絡んだと感じた場合は、紐を少し引き戻して絡みを解いてから、直して再度通し始めましょう。
紐が絡んでいる状態で強引に引っ張るのは避け、ゆっくりと手順を踏んで進めることが重要です。
通し口が細い場合
洗濯や使用により、紐の通し口が縮小することがあります。
この状況では、紐はなかなか通らないです。
このような時は、通し口を指で軽く伸ばしてから紐を通すこと。
また、紐の先端に石鹸やローションを塗って滑りを良くすると、紐がスムーズに通りやすくなります。
紐が劣化している場合
時間が経過した古い紐は、摩擦が増してほつれやすくなり、途中で引っかかりやすくなります。
劣化した紐は新しいものに取り替えることを考えましょう。
新しい紐は通りが良く、作業も容易になります。
また、紐がほつれている場合は、使用前にハサミで先端を整えることで、スムーズに通すことができます。
まとめ
今回は、ズボンの紐が通りにくいときに試す方法と詰まった時のポイントをご紹介しました。
記事内の方法を実践していただければ、あっさりと紐を通せます。
なので、たとえ詰まったとしても、冷静になってからゆっくりとやってみてください!